たむの週間分析レポートEURUSD|2024年8月2日

目次

4H足分析

EURUSD 4H足チャート

現在のユロドルは下降トレンドを形成しています。

ただ、日足としては上昇トレンド中で、上昇へ転換した後すぐになります。

この部分だけを切り抜くと、下降トレンドがずっと続いていきそうな気もしますが、日足と合わせて考えると、『上昇トレンド中の調整期間』として判断します。

なので、今回はいつ再上昇するのかを分析していきます。

下降トレンドというのはパッと見で分かるので、もう少し詳細を調べていきます。

今のトレンドの安値は1.08970で、既に下へ抜けている状態ですので、下降トレンドの継続が確定しています。

逆に高値は1.08430でこのレートを上に抜けると、下降トレンドは終了になります。

安値を下に抜けた直後になるので、急変動がない限りはまだ戦略として下降でいいと思います。

ただ日足の下降トレンドの切り下げラインが近くにあります。
上昇で切り下げラインを上に抜けた後のリターンムーブも切り下げライン付近で折り返していることもあって、下降トレンドへ入った今もこの辺りで反応する可能性があります。

日足以上の足で引けるラインには反応することが多いので、頭の中に入れておきましょう。

エリオットは今のとこ数えられそうなところがないので、数えないこととします。

もう少し細かい所ですが、4H足でも分かりやすい切り下げラインが引けています。
一旦このラインを上に抜けるまでは下目線で、このラインを超えてきそうになると、高値も超えてくると思うので、そこを判断基準の一つとしておきましょう。

15M足分析

EURUSD 15M足チャート

今の15M足は4H足の流れで下降トレンドを形成しており、直近の緑■では少しレンジっぽいような動きをしています。

この動きは単純に4H足トレンド安値の1.08970を下に抜けた後で売り勢力決済によるレンジのような気がします。

この状態だと、日足切り下げラインと4H足切り下げラインのどちらに向けて下降を継続するかの判断をいまするのは難しいです。

しばらくはレンジを抜けるまでは静観が良さそうです。

エリオットなどは見えなかったので、目星をつけて直近のプライスアクションを確認しながらその場でトレード戦略を立てないとトレードで大やけどを負ってしまう可能性があるぐらいの相場なので、トレードできる人は無理せずに各切り下げラインまでを目安としてのトレードでいいかと思います。

相場を見て難しいと感じるのであれば、無理せずに静観して、上昇トレンドへ再転換したときに上昇へ向かってトレードしていっても十分な利益が得れると思いますので、人それぞれ判断していきましょう。

現在のEURUSDの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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