4H足分析
現在の4H足は大きな上昇トレンドの最中です。
7/19の時点で緑→のような動きをしそうと考えていましたが、実際は上昇トレンド中の安値である1.29370を下に抜ける状況となりました。
これで一旦短期での上昇トレンドは終了となります。
ただし、今の大きな上昇トレンドの安値は1.26170となっており、約200pips程離れています。
そこを下に抜けるまでは終わらないので、目線は上昇のままでOKです。
直近の動きは、高値と安値を切り下げながらの下降トレンドを形成しています。
この下落がどこまで続くのかは1.26170~1.30400までフィボナッチを引いて見たので、確認していきます。
フィボナッチを使う際には、単体ではなく、他の意識されていそうなレートと組み合わせて使うのが通常です。
ですが今回の場合、そのようなレートを発見することができませんでした。
日足の前回高値である1.28800はフィボナッチの38.2%と重なっていたので、怪しいなと思っていましたが、それもすんなりと下抜けしてしまい、予想が外れる結果になりました。
この後は50%と61.8%ですが意識されていそうなレートはないので、水平線使えそうな所はもうありません。
となると次はチャートパターンになります。
順番は逆になりますが、50と61.8付近で高値安値更新のストップや、同じところを行き来するレンジを形成したときはチャートパターンの形成を待ちましょう。
今回の場合だと上昇トレンド中の短期調整で下降しているので、再上昇を狙うためにダブルボトムや逆三尊などの出現を待ちましょう。
15M足分析
15M足では見事に下降トレンドを形成しています。
しっかりと高値安値の切り下げは行っているのですが、GBP系通貨だけあってほかの通貨よりも荒い印象を受けます。
この後も荒い動きは継続していきそうです。
4H足でも書きましたが、この調整はどこまで継続するのかわかりませんので、トレードするにしても短時間のトレードになります。
4H足フィボナッチを上げていますので、その目安までのスキャルピングを15M足でタイミングを計ってトレードしていくのはありだと思います。
ただ、上位足である4H足の大きな流れは上昇中なので、いつ流れが変わってもおかしくありません。
諦めるときはスパッと諦めて、もし損切後に下降が継続するのであれば、ポジションを持ち直してトータルで利益を出すということを忘れない様にトレードしましょう。
現在のGBPUSDの値段
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