たむの週間分析レポートEURUSD|2024年7月22日

目次

4H足分析

EURUSD 4H足チャート

現在は高値安値切り上げの上昇トレンドを形成しています。

ずっと上昇しているので、飛び乗りで買いたくなりますがそこは注意です。

確かに高値安値切り上げで上昇トレンドなのは間違いないのですが、上昇トレンド中の上がり幅に注目して見ましょう。

7月に入ってからの2回の上昇は一気に上昇するような勢いが見えます。

次の1.09150を超えるところになった3回目の上昇ですが、1、2回目と比べると圧倒的に幅が短いのが分かるかと思います。

1.09150は大トレンドの前回高値であると同時にエリオット3波のスタートという2つが重なっているレートです。

このレートから上昇を狙うのがスイングトレーダーとしてはセオリーなのですが、短期~デイトレードまでをメインにしている方からしたら、このレートまでというトレーダーの方が多いです。

直近でこのレートに到達した後は少なからず上には伸びましたが、その後は安値である1.08820まで一気に下落する動きを見せています。

この安値まで一気に下がる動きから上昇へ向けて動く勢力の力が抜けていることが分かります。

しかしこの後、下落一辺倒の動きになるかと言われたら、そうではないと思います。

大きなトレンドで高値を上に抜けているので、ダウ理論的には上昇トレンドの継続が確定している状態なので、今の下落は三尊の形のようにも見えますが、単純に調整としての下落かと思います。

「ここだ!」という目安は今のところ見えませんが、前回上昇の50%、1.08600あたりと前回安値である1.08080の少し上あたりを注目して見てみましょう!

15M足分析

EURUSD 15M足チャート

15M足では1.08820の上昇から下落の様子を確認します。

中には大きく上昇している部分も見えますが全体的に見ると、しっかりと高値安値を切り上げ、切り下げながら推移している様子が確認でき、かなり分かりやすく推移をしているように感じます。

この高値安値が分かっていれば、長期でも短期でも利益を取っていけます。

ただ忘れてはいけないのは大きな流れは上昇方向で、短期的に下落をしていますが最終的には上昇していくので、利確と損切のタイミングを逃さないようにだけしましょう。

次に決済のタイミングとしては高値である1.09150で終わらせるのが綺麗な形です。

トレンドは必ず下位足から転換するので、15M足でチャートパターンやダウ理論の細かいプライスアクションをみて判断していきましょう!

もし遅れたとしてもこの後かなり上昇は継続していくので、焦らずにチャンスをじっくり待ってトレードできるように準備しておきましょう!

現在のEURUSDの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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