たむの週間分析レポートGBPUSD|2024年7月12日

目次

4H足分析

GBPUSD 4H足チャート

ポンドルの現状は、大きな流れが決まった所です。

6月まではエリオット2波として下降トレンドが継続していましたが、7月に入ってからその流れが一転し、上昇方向へ相場が進む流れが継続していました。

7/8に一度1.28600まで近づいたものの、届かずに下降。

そのまま下落方向へ戻っていくことなく、9日には再上昇し、一気に大トレンドの1.28600を上抜けで上昇トレンドの継続が確定し、しばらくは長期的にも短期的にも上昇戦略で行ける分かりやすい相場になりました。

ただ、こうなるとエントリーポイントは多少雑でも大丈夫なのですが、利確ポイントが決めにくくなるので、必ずエントリー前に利確ポイントを設定してからトレードするようにしましょう。

この後の目標ですが、一旦1.31230までは上昇すると見ています。

その理由は週足でエリオット3波がスタートするレートだからです。

そこまではまだ200pips程あるので、2週間ほどはかかると思います。

前回高値を上に抜け、上昇トレンドが確定しているので、現状他に意識されそうな価格帯もないので、そこまでは時間はかかりますが、到達すると思います。

週足ではまだ2波中ですが、4H足では上昇トレンドなので、ある程度方向が決まっているので、やりやすいかと思います。

ただ今の最新の足を見てみると、陰線が出現しているので、9日からの上昇は一旦落ち着いたと見ていいです。

この後は調整として押し目を形成すると思うので、飛び乗りで買いエントリーは控えるようにしましょう。 ここの細かい所は下位足で分析していきます。

15M足分析

GBPUSD 15M足チャート

15M足では直近の動きを観察します。

15M足を全体的に見ると、だらだらと上昇している所で急騰する所があり、少し読みにくい相場になっています。

分かりやすい押し目を作っていないので、10~20pipsを狙った短期トレードよりも、押し目から次の押し目までの50~60pips程の値幅を狙ったデイトレードに近いトレードになりそうです。

4H足の直近で勢いが止まったところを確認すると、急騰からの半値戻し、その後はレンジを形成しています。

レンジ下限は1.29000でここを下に抜けると短期的に下降トレンドがスタートします。

もし短期売り戦略を考えている場合、週足/4H足で上昇が決まっているので、いくら短期で下降トレンドを形成しても最終的には上昇していくので、もし自身の考えから外れた場合は速攻で損切するようにしましょう。

特に短期は損切が難しいので、エントリー前に決めごとをして進めるようにしましょう!

現在のGBPUSDの値段

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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