たむの週間分析レポートEURCAD|2023年7月7日

専業トレーダーのたむです!

今回は【EUR/CAD】について分析していきます!

目次

4H足での大まかな分析

4H足では大まかな目線で優位性の高い方向を分析していきます。

4H足では現在高値安値を切り下げる下降トレンドを形成しています。

そして、その下落の中で2つの波をカウントすることができます。
1つ目はオレンジ色の小さい波でのエリオットカウント。

現在は4波を形成して上昇中です。

2つ目は青いラインでのエリオットカウント、
小さい波の1~3波を大きい1波としてカウントした場合で、現在は2波中といったところです。

ダウ理論だけで見ると、長期的には下降トレンドに入っているけど、
短期的には高値安値を切り上げているので、上昇トレンドなのではないか?という思考になってしまいます。

この結果、目先の動きに翻弄されて、エントリーした瞬間に逆行、
損切した瞬間に再度狙っている方向へ動き出すというFXあるあるになってしまいます。

話を戻すと、大きい波・小さい波ともに2波、4波中であることから。

戦略として、長期的には大きい波の3波を狙いたい、短期的には小さい波の4波の特徴である【1波の終点まで伸びる】ことから、大体1.46400までは上昇していくものと思います。

エリオットを根拠にしてトレードしている人であまり2.4波を取りに行く人はいませんが、
4波はTPが決めやすいこと、
3波が確定しているので4~5波に続きやすいことから、トレード対象として見ている人もいますので、
狙ってみるのも面白いかと思います。

15分足での分析

15分足ではもう少し細かい動きを見ていきます。

上位足(4H足)でエリオットの習性から1.46400まで到達が予測されることから、
戦略的には上昇がメインになってくることを分析しました。

一方15M足では、直近で大きく上昇している部分が確認できました。

チャートはある程度推進したら、その後は調整が必ず来ます。
それが押し目、戻り目です。

今回の場合は推進を上昇とするので、調整は下落となります。

直近の上昇の部分を見ると、かなり大きく上昇しているように見えるので、
今少し下がっているところを押し目として認識するのは、
波の大きさ的に少し不自然な波形になりますので、
もう少ししっかり下落(調整)してから上昇すると思います。

現在レートは1.45500で、これから押し目を形成するのであれば大体90pips以上は上昇が見込めるといった状態です。

現在のEURCADの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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