たむの週間分析レポートNZDUSD|2023年2月3日

専業トレーダーのたむです!

今回は【NZD/USD】について分析していきます!

目次

日足での大まかな分析

日足の長期トレンドは下降トレンドの最後の戻り目付近のレート(0.64570)を推移していることから、下降トレンドが終了するかどうかといった場面です。

短期的には上昇の勢いが一旦落ち着き、押し目を作ってブレイクするかどうか、というところです。

形的には右肩上がりの逆三尊という形で、
そのネックラインである0.64570のレートは非常に意識されていると思って間違いないです。

既にエリオット的にも、1.2波が終了し、2波の起点をブレイクしようとしていますので、
これから3波がスタートするかどうかといった重要な場面です。

1波では約1000pipsの幅動いており、
3波も1波と同じかそれ以上に伸びる可能性があります。

今は同じ値幅として0.71720のレートに到達予測地点として予想を置いています。

ただし、一つ注意です!

エリオットを使い始めたときに【エントリーが早すぎる】という失敗をよくしました。

本来3波の確定は2波の起点であるレートをしっかりと
実体レベルで抜けている状態が理想です。

ですが僕は、2波の途中や、下位足でのトレンド転換したての時にトレードしていたので、
よく損切に合ってからトレンド方向へ進むということをしていました!

現状のように、ひげ先で何度か飛び出ている状態ではまだ、
このネックラインを背にして売り戦略のトレードをしている人が多いことを示しています。

確かにダウ理論上ではまだ下降トレンド中ですので、売り戦略メインで考えるのが自然です。

ですが、既に1.2波として完成、
日足レベルの逆三尊確定間近の状態ですので、それが一気に変わってもおかしくない状態です。

1H足での細かい分析

1H足では、2波と3波のスタート前の状態を見ていきます。

初めにこのチャートを見たときに

たむ

「ノイズが多い!!」と思いました。

ノイズとは

ひげや細かい上下の動きのことで、これが上位足に上がれば上がるほど、
平均化されノイズが少なくなる傾向があります。

このNZDUSDはひげや上下に揺れていることが多いので、これ以上下位足に落としすぎると、ノイズが激しすぎてトレンドの把握が難しくなります。

1H足では既に下降トレンドから上昇トレンドへ転換していることがわかります。

そのトレンド転換が起きた部分は、緑色の四角の中です。

順調に戻り目を付けながら下落していた下降トレンドが1/6 22:00頃の急騰、
その後の戻りで急騰の起点まで下落していれば2波継続でしたが、浅い押し目を付けて上昇へ転換していきました。

そして日足で話題に上げた0.64570のレート付近では既に上に抜けており、
高値と安値も切り上げている状態です。

下位足としては既に3波のスタート準備ができているという感じで、
これから上位足である日足でも上昇トレンドがスタートすると思います。

現在NZDUSDの値段

それでは、来週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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