たむの週間分析レポートGBPUSD|2022年12月19日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【GBP/USD】について分析していこうと思います!

目次

日足での大まかな分析

現在日足の長期トレンドは長い長い下落トレンドから、少し上昇へ相場参加者の目線が変わり始めたかなという場面です。
一番上から数えると約4000pipsも下落しており、意識されていそうなレートも下へ更新し、大幅な下落となりました。

その中で今までの下落時には見せなかった初速が大きく伸びたことで、
今まで下落目線だったトレーダーも上昇目線へ変更せざるを得なくなったことから、
上昇の勢いがさらに加速したものと思われます。

そして下落トレンド最後の戻り高値を上に抜けたことにより、
ダウ理論での下落トレンド否定&エリオット1波(仮定)としてみることができます。

これからは2波、3波と続いていくことが予想されます。

ここで一つ注意点ですが、『下落トレンド終了したからといって、すぐに上昇方向へエントリー可』というわけではないということを忘れないでください。

飛びつきたくなる気もわかりますが、そこは直近の様子を見てください。

直近では下がり調子なことから下落方向へ少しバランスが傾いている状態です。

先ほどの説明から、1波がほぼ完成していることからこれから始まるのは2波

つまり下落の動きです。

ここで上昇方向へ飛び乗ってしまってはいろいろな動きに逆らうトレードになってしまうので、勝率自体が低くなります。

ここでやるべきは、下落方向へのスキャルピング、もしくは3波スタートまで待ちの2択となります。

今までなんとなく「順張りで押し目、戻り目を狙う!」といったシンプルな手法をお使いだった方は

【SLに引っかかった後に狙っていた方向へ伸びる】というトレードが多かったと思います。

1時間足での大まかな分析

現在の1H足では日足が上昇トレンドを形成しています。

日足の分析しかしていない状態で、「下だ!」というのはやめておいた方がいいかと思います。

なぜかというと、
日足では上昇の勢いが一旦ストップし下落に向かっていますが、トレンドはまだ崩れていません。

トレンドに関しては必ず下位足から転換します。

なので今どういう状態かというと、
下落に転換しているのではなく上昇への押し目という見方もできるため、

今の状態でエントリーすべきではないという判断がいいと思います。

たむ

ダウ理論の目線から見ると上昇トレンド最後の戻り安値を下にブレイクしていない為、トレンドは崩れていません。
このあとブレイクしたとしても、その後の動きをしっかりみてトレードしましょう!

現在GBPUSDの値段

それでは、今週もいいトレードを!

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この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

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