たむの週間分析レポートEURGBP|2022年11月21日

こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日はEUR/GBPについて分析していこうと思います!

目次

4時間足での大まかな分析

4H足での長期目線では高値安値切り上げで上昇トレンドを形成しています。

そして短期的に見ると、画面中央急騰しているところから高値と安値の切り下がりが起きている下降トレンドを形成しています。

一つ一つの下落上昇に注目してみると、かなり細かく上下を繰り返しながらレートが進んでいる様子がうかがえます。

こういった通貨ペアだと反発しそうな場面がたくさんありますので水平線を引きたくなります。

トレードスタイルにもよりますが、僕は初めのうちに水平線トレードをするのはあまりお勧めしません。

青いトレンドラインを引いているのでわかりやすいですが、一番下のピンクの線を起点にして反発している部分が2点あります。
現在は短期的に下落基調ということと、後ほど詳しく解説しますが、レンジ相場を下に抜けた場面です。

左側に意識されるようなところもありますが、それよりも先にそのトレンドラインに到達すると思いますので、そこまでは下落で見てもいいと思います。

長期で上昇トレンドを作っていることを考えると、【上昇トレンド中の押し目】という風に考えるとすっきりすると思います。

今のトレード戦略的は2つ
  1. トレンドラインまでの下落スキャルピング
  2. トレンドラインまでの下落を待ち、上昇へ切り替わるサインが出たら上昇。


上記のような形の2択になるかなと思います。

15分足での細かい分析

M15足では4時間足直近の動き、レンジ相場について見ていきましょう。
で囲っている中がレンジ相場です。

その中でもピンクのラインに注目していただきたいですが、高値は段々切り上げから切り下げへ転換しています。

安値の部分はほぼ変化がありません。

この形はトレンド転換の時に出現する【ソーサートップ】という形になります。
そしてその安値を今下にブレイクしたので下方向へ勢いが出ています。

目的地と言えば4H足でも解説しています上昇チャネルラインまで下落すると思います。

ですがこの間は50~60pips程度しかないのと、GBP系通貨ということもありますので、スキャルピングで早めの利確を意識してトレードしてみてください。

その後は転換のチャートパターンを作ったのちに上昇へ転換していくと思いますので、方向感を見失わないようにしてくださいね。

まとめ

  1. 日足長期トレンドは上昇
  2. 4H足でのチャネルラインが機能していそうなので、短期的には下落、長期的には上昇。
  3. M15ではソーサートップを形成済、その安値を下にブレイク。

現在EURGBPの値段

それでは、今週もいいトレードを!

注意事項

本サイトのコンテンツは、あくまでも情報提供を目的としたものであり、トレードの判断を促すものではありません。これらのコンテンツから得られる情報によって生じた一切の損害について、弊社及び記事執筆者は責任を負いません。加えて、記事の修正・変更が生じた場合についても、弊社はこれを通知する義務を負いません。
また、本サイトに掲載されているコンテンツの著作権は全て『Wiki Co.、Limited』に帰属しており、著作権法、関連条約・法律で保護されています。当サイトのテキスト・画像の無断転載・複製は固くお断りいたします。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiFXアプリはこちらから

アプリ画面
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳の時に投資コミュニティーに参加し、2か月目で月収30万円を達成。
平均足×移動平均線を使ったテクニカル特化の分析が得意
現在はトレーダー、トレーダー’sハウスの運営、YouTuberとして活動中
兼業では将来【世界を遊び歩きたい人生】と現実が大きく乖離していたため、資歴2年半で専業トレーダーになる。
趣味:バドミントン・ゲーム(RPG、アクション)・筋トレ・YouTube鑑賞

コメント コメント 0

コメントする