こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【GBP/USD】について分析していこうと思います!
4時間足での大まかな分析
4時間足での長期トレンドは高値安値をきっちり切り下げながらの下落トレンドを形成しています。
直近の動きとしては9月23日に底値を付けてから、
高値安値を切り上げる上昇トレンドに切り替わってきているように見えます。
そして10/31~11/4の動きとしては1.16530の高値を付けた後、下落してきています。
その9/23の底値と1.16530の間をフィボナッチを引くと今はちょうど38.2のレートで止まっています。
今までの下落トレンドの高値を結ぶ下降チャネルを上に抜けてはいますが、
青○の下落トレンド最後の戻り高値を上に更新しているわけではないので、
ダウ理論的にはまだ下落目線です。
チャートを引いて見たときに長期の流れ=下落、中期=上昇、短期=下落とバラバラに見えますが、
よく落ち着いて考えてみると、1.16530で下降トレンド最後の戻り高値と、
大体同じぐらいのレートまで上昇している=エリオット1波と仮定すると、
今の直近の下落としては【上昇への押し目】として認識できます。
「じゃぁどこまで下落するのか?」ということですが、
大体相場の中で意識されるレートと言えば
①上位足で反発しているレート
②トレンド中の前回の高値、安値
③フィボナッチ
以上の3つですが、今回は②と③が当てはまります。
②はピンクのラインは引いていませんが、1.10700あたりのレートが前回安値です。
③は現在38.2%のところに位置しており、大体重なっています。
15分足での細かい分析
15分足では今週の下落の様子がよくわかります。
上から見ると綺麗に高値と安値の切り下げは起こっていますが、
下落が加速したのが11月3日12:00頃からです。
それが落ち着いたのが大体11/4の朝と長い間に、下落に力が入っていたことがわかります。
これからの動きとしては4Hのフィボナッチ、38.2まではじわじわと行きそうなので、
21:30の米雇用統計でどんな動きをするかで来週頭の動きが決まりそうです。
トレンドは必ず下位足から転換するので、15分足のチャートパターンなどを見逃さないようにしましょう!
まとめ
①4時間足の大きなトレンドは下降、高値安値を付けながら上昇してはいるが、直近は下落
②意識されそうな前回安値と4Hフィボナッチが重なっている
③15分足での下落も戻り目を付けていないので、V字的に上昇していきそう
現在GBPUSDの値段
それではまた月曜日からトレードを頑張りましょう!
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