こんにちは!
専業トレーダーのたむです!
今日は【GBP/USD】について分析していこうと思います!
日足分析
たむが、今GBP/USDに対して思っていることは、水平線に関しては素直に反応するといった点です。
下降チャネルや水平線を見ると過去に反発されているレート、
ラインで折り返していることが多く、
ポンド系にしてはあまり消耗せずに、トレードに取り組めるのではないでしょうか?
これは裏を返せば、そこのライン付近でSL、TP、新規ポジションを持つ人が多いことの裏付けとなります。
100%ラインに反応するわけではないですが、ほかの通貨よりは反応しやすいと思います。
直近の動きとしては上昇、1.29700のレートを抜けてから約830pips一直線に下落しています。
下降チャネルを下に抜けてからのこの大下落。
そこで2020年5月安値の1.21400のレートで止まっています。
ここでたむのイメージは下に抜けるのではなく、チャネルラインへのリターンムーブをすると思っています。
4時間足分析
4時間足を見ると、このようにはっきり見えますので、
「上昇する!」と思っている人も多そうです。
この大下落の時に上昇へ入れていたトレーダー、
新規でロングポジションを持ちたい人。
830pips下落後の逆三尊を見逃す人はまだまだチャートの読み込みが足りない人だと思います。
上位足になればなるほど、チャートの波形は綺麗になりますし、ノイズは取り除かれていきます。
そして環境認識、MTF分析も上位足→中位足→下位足といった順番に流れていきます。
今回の場合だと、日足の全体の流れは下、直近は戻り目を付けているところなので、上昇と見えます。
そして日足の段階で1.26000のレートが重いことがわかります。
続いて中位足の4H足を見ると上値が重かった理由は逆三尊を形成&1.26000~1.21400の約600pips間のレンジの形成。このことから下降の勢いが一旦なくなって新規でロングを持つ人が多くなってきたのでは?といったことが読み解けます。
あとは下位足である15分足で逆三尊のネックラインである1.26000~1.24800のゾーンの動きをしっかり見ていきましょう!
今週のワンポイントアドバイス
21日の記事でも、本日の記事でも、今までよりも相場分析の内容を濃く話してみました!
普段のたむのトレードはもっともっと濃いのですが、文章だと3000文字を超えてしましそうなので要点だけお伝えしました!
先にお伝えしておくと環境認識は、すぐにはできるようにはなりません。
理由は、いろんな時間足を適当に見てしまって、頭の中がごちゃごちゃしてくるからです。
一旦全部見終わった後に「最終的に何がわかったんだ?」と頭に?マークが浮かんでいると思います。
たむが伝える環境認識で意識してほしい点は2つです!
- 各時間足のトレンドの確認
- 意識されてそうな水平線、チャネルラインを見つけること
コツは自分の思い、
「こうなったらいいな~」と思わないこと、
トレンド・レンジの判断基準をぶらさないこと!
現実のチャートを見て事実をそのまま受け取って下さい!
毎日コツコツ分析を続けていきましょう!
それでは来週も良いトレードライフを!
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コメント コメント 1
コメント一覧 (1件)
私はバイナリーの環境認識はやってきて、蜂谷スバルさんのチャネルを使った環境認識はよく動画見てました。FXのスイングトレードの経験がないので今まではどこを狙っていいかわかりませんでしたが、だんだん分かるようになってきました。これより前の記事で、ドル円が127円のところで反発してるのが気になるとのことでしたが、125円まですんなり落ちるかと思っていたのでこの記事も参考になりました。シナリオを考える上でとても参考になり勉強にもなるので大変助かります、有り難う御座います。