TradingViewはFXで使える優れたリアルタイムチャート。世界で5,500万人以上に使われている有名なプラットフォームです。国内でも多くのFX業者が対応しています。
TradingView対応ブローカーを知りたい!
スペックの比較を知りたい!
といった疑問にお応えし、この記事では、TradingView対応ブローカー・FX会社、10社のスペックを比較します。
- TradingView対応ブローカー・FX会社・取引所の比較一覧表
- TradingViewに対応している内蔵形式と口座連携形式の違い
- TradingViewの注文方法
- TradingView対応ブローカー・FX会社おすすめランキング!
- TradingViewは海外FXでも利用可能だがWikiFXではおすすめできない
FX業者が導入するTradingViewには2つの形式があります。
有料プランでも無料で使える内蔵形式と、TradingViewのプラットフォームにアクセスできる連携形式の2つです。各FX業者が提供するTradingViewのスペック比較や、業者ごとの特徴について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
TradingView対応ブローカー・FX会社の比較一覧表
TradingViewは、FX初心者からプロまで幅広く使われているチャートツールです。国内FX業者は、基本的に自社開発のプラットフォームの提供しているのですが、TradingViewの人気が高まっているため、自社サービスとして導入するケースが増えてきています。
TradingViewをFX業者で利用する場合、2種類の形式に分かれます。
- FX業者のチャートツールとしてTradingViewが使える → 内蔵形式
- TradingViewとFX口座を連携させることができる → 連携形式
内蔵形式と連携形式は、利用できるスペック等に違いが出てきます。内蔵形式の代表例は「みんなのFX」「LIGHTFX」「GMO外貨」などです。連携形式には、「サクソバンク証券」や「OANDA証券」などが該当します。
内蔵形式とは?
TradingViewの内蔵形式とは、FX業者がツールの1つとしてTradimgViewのプラットフォームを提供しているタイプです。FX業者が提供するチャートツールと合わせて分析などに使うことがでできます。
連携形式とは?
TradingViewの連携形式とは、特定のFX口座とTradeingViewを連携させることができるタイプのことです。TradeingViewのチャートを使って取引することが可能です。
TradingViewの内蔵形式と連携形式に対応している、ブローカー・FX業者のサービス比較を一覧表としてまとめてみました。まずは、参考までに軽くチェックしていきましょう。
Tradingview対応のFX業者 比較一覧表
FX業者名 | 形式のタイプ | テクニカル指標の数 | チャート分割機能 | スマホ対応 |
---|---|---|---|---|
FOREX.com | 内蔵・連携 | 80種類以上 | 10画面 | 〇 |
みんなのFX | 内臓 | 80種類以上 | 6画面 | 〇 |
LIGHTFX | 内臓 | 80種類以上 | 6画面 | 〇 |
GMO外貨 | 内臓 | 100種類以上 | 8画面 | × |
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン) | 内臓 | 100種類以上 | 6画面 | × |
SAXO(サクソバンク証券) | 連携 | 100種類以上 | プランによる | 〇 |
OANDA証券 | 内臓・連携 | 80種類以上 | 8画面 | 〇 |
LINE FX | 内蔵 | 100種類以上 | 6画面 | 〇 |
ThinkMarkers | 内臓 | 100種類以上 | 8画面 | × |
トライオートFX(インヴァスト証券) | 内臓 | 13種類 | 8画面 | × |
例えば、チャート分割機能は、本来なら有料サービスなのですがTradingViewを導入しているFX会社であれば、口座開設すると使えようになります。いくつの画面に分割できるかは、FX業者ごとに異なります。
これから、TradingViewの
機能・スペックの違いについて詳しく見ていきます。
TradingViewの内蔵形式と口座連携形式の違い
TradingViewには有料のプランでも無料で使える内蔵形式と、TradingViewのプラットフォームと口座連携できる連携形式の2つのタイプが存在します。
内蔵形式と連携形式とはどのように違うのでしょうか。両者の違いや、それぞれの特徴・メリットデメリットをここで見ていきましょう。
FX業者の中には2つの形式をどちらも使える業者もあるので、2つの形式を同時に試すことも可能です。それぞれの目的に合ったものを選ぶことができます。
- 内蔵形式 → チャート分析ツールとして有料機能も無料で使える
- 連携形式 → FX取引ツールとして口座と連携して使える
内蔵形式のメリット・デメリット
TradingViewの内蔵形式の場合は、FX業者が自社のプラットフォームとして提供しているので、有料の機能でも無料で使えるケースが多くなります。
TradingViewには無料プランと有料プランがありますが、内蔵形式の場合は、FX業者がTradingViewの有料プランを顧客の代わりに契約してくれているイメージですね。
TradingViewの内蔵形式に対応している業者の口座を開設すれば、
有料プランを無料で使えるということです。
とはいえ、完全な有料プランそのままというわけではなく、FX業者ごとにカスタマイズされたプラットフォームとなるのが特徴です。同じ内臓形式でも、使えるテクニカル指標の数に違いが出てくるのです。
内蔵形式のメリットとして、有料のTradingViewが使える一方では、FX業者ごとに利用できる機能には限界がある点がデメリットとなります。
連携形式のメリット・デメリット
TradingViewの連携形式の場合は、プラットフォームがチャートツールとして使えるだけでなく、TradingViewとFX口座を連携させて使えることが大きな違いです。TradingViewで分析をしながら、その画面にて売買注文が行える仕組みになっています。
連携形式にも、色々なタイプがあって、利用できる機能が無料版のみに制限されるケースと、有料版の機能も使えるケースなどがあります。利用するFX口座ごとにTradingViewの機能も変わってくるわけです。
TradingViewのチャート機能を使いながら、画面から直接取引できることが連携形式のメリットです。ただ、連携形式が使えるFX業者は少ないことがデメリットとなるでしょう。
TradingViewの有料・無料プラン
については下記をご参照ください!
TradingViewの注文方法
先に見てきたように、連携形式でTradingViewが使える場合はFX口座との連携が可能で、TradingViewから注文が行えます。
ここでは、TradingViewで注文する方法
を見ておきましょう。
TradingViewの注文方法は大きく成行注文と予約注文の2種類があります。成行注文は注文時のリアルタイムの価格で取引を行い、予約注文はレートが指値注文のことで、指定した価格にて取引を行う注文方法です。
以下、TradingViewの注文方法を画像付きで解説していきます。
TradingViewに売買パネルが表示されていない場合は、まずは売買パネルを表示させましょう。
チャート上部の「チャート設定」を選択します。
売買ボタンにチェックを入れて、「OK」を選択し、適応させます。
適応すると、売買ボタンが出現します。
売買パネルの注意点としては、「即時発注」にチェックが入っていると、即時注文されてしまうので注意が必要です。
「即時発注」のチェックが入っているかどうか確認した場合は、トレーディングタブで確認ができます。
チェックが外れているのを確認し、売買パネルの「売り」か「買い」を選びましょう。「売り」と「買い」の設定は後から変更可能です。
注文方法は「成行」「指値」「逆指値」の3つがあります。今回は「成行」を選択します。
損切りにチェックを入れて、pips、価格、JPY、%の中から選択します。できればテクニカル分析に基づいて価格で設定したほうが良いです。
しかし、分析が難しい場合はpipsがおすすめです。
利益確定注文も設定します。利益確定にチェックを入れます。次にpips、価格、JPY、%の中から選択しましょう。
おすすめは、価格ですが、pipsも意識してリスクリターン比があうように設定するのがおすすめです。
ユニットから取引数量を設定します。
「買い」か「売り」を選択し、下部ボタンを選択すれば注文が確定します。
以上の流れでTradingViewから
注文することができます。
TradingView対応ブローカー・FX会社おすすめランキング!
TradingViewに対応しているブローカーやFX会社を利用すれば、チャート分析に使ったり、トレードに使ったりできます。しかし、どのFX業者がよいのか悩むところです。
おすすめのFX業者はどこなの?
まずは、おすすめの業者で
試してみたいですよね。
そこで、どの業者がおすすめなのか厳選してランキングでご紹介していきます。
- 1位:FOREX.com
- 2位:みんなのFX
- 4位:OANDA証券
- 5位:ThinkMarkets
- 3位:LIGHTFX
- 6位:GMO外貨
- 7位:FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)
- 8位:SAXO(サクソバンク証券)
- 9位:LINEFX
- 10位:トライオートFX(インヴァスト証券)
1位:FOREX.com
TradingViewで、まず一番に試してみたいおすすめのFX業者が「FOREX.com」です。
「FOREX.com」は、米国の証券取引所ナスダックに上場する「StoneX」が運営する大手系のFXサービスです。世界で最も使われているMT4(MetaTrader4)を採用。TradingViewの内蔵形式と連携形式と両方を提供する数少ないFX業者の1つです。
80種類のインジケーター、50種類の描画ツールがツールが無料で使い放題。クリック&ドラッグでTradingViewのチャート画面から新規・決済が行えます。「FOREX.com」で取り扱う84種類の通貨ペアが、すべてTradingViewで分析できる点にも注目です。
FXにトレーダーに人気のノックアウトオプションや、高性能ツールがMT4も提供しています。
FOREX.comのおすすめポイント
- TradingViewの内蔵形式・連携形式に対応
- 対応通貨ペア数:84種類
- 高性能ツールMT4が使える
- 教育コンテンツ・ニュース配信、支援ツールが充実
- 初回入金額の規定はない
数ある国内の外資系FXの中でも、FOREX.comは知名度が高く、口座開設のハードルが低いことが魅力です。その他の外資系とは異なり、FXのみにサービスを集中しているのでサイトもシンプルでわかりやすいことが特長。初回入金額の規定もないため、数万円程度から容易に始めることができます。
メールアドレスの登録のみで、デモ口座も即開設できるため、ぜひ試してみてください。
デモ口座からお試しできる!
ちなみに、MT4口座は初回入金額5万円からとなりますが、MT4口座ではEAも制限なく自由自在に稼働できるメリットがあります。
2位:みんなのFX
次にご紹介したいのが「みんなのFX」です。「みんなのFX」は、トレーダーズ証券が運営するFXサービスで、口座開設すると内蔵型のTradingViewが利用できます。
内蔵型となるため、TradingViewで取引することはできませんが、有料機能が無料で使えます。
利用できるテクニカル指標と描写ツールも80種類以上。インジケーターも最大で25種類の同時表示が可能です。チャート分割も6分割画面に対応と、テクニカル重視のトレーダーにとってメリットが大きいと言えるでしょう。
みんなのFXのおすすめポイント
- 口座開設が超簡単、サイトがシンプルでわかりやすい
- スワップポイントが高め
- 自動売買も簡単に始められる
「みんなのFX」といえば、スワップポイントの付与額が高いことやシンプルでわかりやすいサイトで有名です。スワップポイントを運用したいトレーダーやFX初心者におすすめできます。さらに、みんなのシストレという自動売買サービスがあるので、自動売買をしたいトレーダーにも最適です。
3位:OANDA証券
「OANDA証券」のTradingViewは内蔵形式と連携形式の2つのサービスを利用可能です。チャート分析ツールとしても、トレードするための取引ツールとしても両方で活用していけます。
TradingViewだけでなくMT4、MT5、自社の取引ツールとさまざまなプラットフォームを完備していることが、「OANDA証券」のメリットです。取り扱う商品も、FX、株価指数CFD、商品CFDと多彩です。
OANDA証券のおすすめポイント
- 内蔵形式・連携形式に対応
- MT4、MT5も選択可能
- 教育コンテンツ・情報配信が豊富
OANDA証券で抑えておきたいポイントは、TradingViewの有料プランが無料で使えることに加えて、追加の有料プランを契約することで機能のアップグレードが計れることです。
TradingViewの有料プランを使いた場合は、連携形式のTradingViewで有料プランを契約すれば使うことができます。
機能/プラン | Expert | Elite | Ultimate |
---|---|---|---|
画面分割 | 10分割 | 12分割 | 16分割 |
表示できるローソク足の数 | 2.5万本 | 3万本 | 4万本 |
インジケーターの同時表示 | 30個 | 35個 | 50個 |
アラート設定数 | 600個 | 800個 | 1,000個 |
チャートの同時接続 | 80 | 120 | 200 |
ウォッチリスト登録数 | 1,000個 | 1,000個 | 1,000個 |
テンプレート保存数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
秒足 | 〇 | 〇 | 〇 |
「OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダラボ)」でFX/CFDに関する発信をしており、情報量が多いこともメリットだと言えるでしょう。TradingViewの内蔵形式と連携形式の両方を試したいというトレーダーに、おすすめできるFX業者です。
4位:ThinkMarkets
「ThinkMarkets」は、自社取引ツールとして連携形式のTradingViewを導入しています。
若干特殊なFX業者で、サブススクリプション制度にて、USDJPYとEURUSDでゼロスプレッドのトレード環境を提供しています。デイトレードやスキャルピングに、TradingVIewの分析機能を効果的に使っていけます。
対応通貨ペアはプランによって、77種類の通貨ペアが取引可能です。
「ThinkTrader」のサブスクリプションプランは3種類あり、詳細は以下のとおりです。
コース名 | ルビー | サファイア | ダイアモンド |
---|---|---|---|
通貨ペア | 2種類 | 25種類 | 77種類 |
最低取引単位 (1注文あたり) | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最大取引単位 (1注文あたり) | 10万通貨 | 25万通貨 スプ0銭の上限10万通貨 | 50万通貨 スプ0銭の上限10万通貨 |
取引数量上限 (月間) | 1,000万通貨 | 上限なし | 上限なし |
建玉上限 | 3,000万通貨 | 3,000万通貨 | 1,000万通貨~5,000万通貨 |
月額会費(税込) | 1,500円 | 3,000円 | 5,000円 |
ThinkMarketのおすすめポイント
「ThinkMarket」を使うメリットは、月額料金がかかるものの、狭いスプレッドで有利なトレードが実現することです。また、過去検証ができるシミュレーションツールもメリットだと言えます。無料では使えない点がデメリット。
「ThinkMarket」に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
興味がある方は参考にしてください。
5位:LIGHTFX
もう1つ抑えておきたいFX会社は「LIGHTFX」です。「みんなのFX」と同じトレイダーズ証券が運営しているFXサービスで、ほぼ同じスペックにてTradingViewが利用可能です。
LIGHTFXのおすすめポイント
LIGHTFXもみんなのFXと同様にスワップポイントの付与額が大きい業者です。みんなのFXとの違いとしては、LIGHTFXにはスワップポイントがより優遇されるLIGHTペアが用意されている点でしょう。取引量が制限される点がデメリットです。
スワップポイント重視のレーダーは、
以下の記事も参考にしてみてください。
6位:GMO外貨
「GMO外貨」にも内蔵型のTradingViewが搭載されています。テクニカル指標は105種類、描画ツールは85種類利用できます。画面分割は8分割で、非常に高性能なスペックで取引ができます。
GMO外貨のおすすめポイント
「GMO外貨」のおすすめポイントは取引銘柄が多い点です。日経225や米国30、金スポットやWTI原油など国内FX業者ではなかなか取り扱っていない銘柄を取引できます。CFDに力を入れたいトレーダーにおすすめです。
また、「GMO外貨」では、「上」か「下」かを当てるバイナリーオプションというサービスも利用できます。外貨両替ができたりとユニークなサービスを提供しています。FXで取引している通貨を米ドルなどの外貨に両替できるのです。
ただ、キャンペーンや情報コンテンツなどは物足りないかもしれません。
7位:FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)
続けてご紹介するのは「FXTF」です。内蔵型のTradingViewで機能が洗練されていて、初心者向けのシンプルなプラットフォームとなっています。
「FXTF」では、自社取引ツールとMT4を提供していて、TradingViewを活用しながらEAを稼働させることも可能です。
FXTFのおすすめポイント
画面分割は6分割、MT4・取り扱いインジケーターは100種類以上がある点が嬉しいメリットです。スプレッドの狭さにも定評のあるFX業者なので、スプレッド重視のトレーダーにおすすめの業者です。
EAの稼働には、若干の手数料が発生する点がデメリットだと言えます。
8位:SAXO(サクソバンク証券)
「サクソバンク証券」は、1992年設立、デンマークに本社を構える大手外資系です。連携形式のTradingViewが利用できます。TradingViewを使ってチャート分析や取引が可能ですが、内蔵型の導入はないので、各自の有料・無料プランへの登録状況によって決まります。
SAXOバンク証券のおすすめポイント
プランによって膨大な銘柄やカスタムインジケーターを利用できるので、通常の内蔵型よりも幅広いトレードが可能です。
圧倒的な銘柄の多さが魅力。日本銘柄が1500以上、中国、欧州などの世界中の株式・ETFなど、幅広い商品が取引できます。FX業者の中でもトップクラスの銘柄数となっているので、様々な銘柄を取引したいトレーダーに向いている業者です。
商品数が多く高度なツールを提供しているため初心者には不向きです。
9位:LINE FX
さて、もう1社、参考までに抑えておきたいのが「LINE FX」です。「LINE FX」で使えるTradingViewは内蔵型。50種類以上の描画ツールと80種類以上のインジケーターが利用が可能です。
無制限に同時表示できるインジケーターとFXとCFDと両方に使えることがメリット。FXサービスの運営歴はまだ浅いため、コンテンツやツールはシンプルで初心者向け。
10位:トライオートFX(インヴァスト証券)
「トライオートFX」は内蔵形式のTradingViewを利用できますが、スペックを比べると他のFX業者より低いようです。自動売買システムを売りにしているFX業者なので、自動売買でTradingViewを使いたい方におすすめ。
裁量取引では、「トライオートFX」のTradingViewを使うメリットはほとんどないでしょう。
TradingViewの海外FX利用はWikiFXではおすすめしない
TradingViewは海外FXでも利用可能ですが、WikiFXではおすすめしていません。理由は出金拒否が起こる可能性があり、リスクが高いからです。
国内に拠点を持つ、国内FX業者は外資系も含めて、すべて金融庁の認可を得ています。金融商取引の規定に従って、営業していて、法律にて信託保全が義務づけられています。
国内FX業者の場合は、信託法によって顧客の資産が保護(保証)されていますので、万が一、FX業者が経営破綻・倒産したとしても、預け入れた資金は返還される仕組みです。
これまでにも、国内でFX業者が破産したケースがありますが、顧客の資金は返還されています。
一方では、海外FX業者は国内に拠点を持ちません。つまり、日本の法律の管轄外にあるということです。法律で管理されていないため、破産した場合、預けている資産は返金されない可能性が高いと言えます。
運営実績が10年以上の海外FX業者もありますが、どんなに大手であっても倒産の可能性がゼロだとはいえません。
国内で利用するなら、金融庁に登録しているFX業者を選ぶのが最も安全な方法です。
せっかく投資をして儲かったとしても
出金できないなら意味がありません。
WikiFXではTradingViewを利用する場合は国内FXの利用をおすすめします。海外FXの危険性については、この機会に以下の記事でチェックしておいてください。
まとめ:比較して自分にあったブローカーを見つけよう!
「TradingView対応ブローカーを知りたい!」「スペックの比較を知りたい!」ご要望にお応えし、今回の記事では、TradingView対応ブローカー10社を比較しながらご紹介してきました。
- TradingView対応ブローカー・FX会社は10社程度ある
- TradingViewの内蔵形式と連携形式は機能が違う
- 内蔵形式はTradingViewの有料機能が使える場合が多い
- 連携形式はTradingViewから注文が行える
- 内蔵形式と連携形式が使えるFX業者で試してみるのがおすすめ
- TradingViewは海外FXでも利用可能だがWikiFXではおすすめしない
TradingViewは世界的に有名なプラットフォームで、その機能性が注目され、国内でもTradingViewを取り扱っている業者が増えてきています。TradingViewの導入形式は、内蔵形式と連携形式と2つ。
まずは、FOREX.comのように内蔵形式と連携形式と両方使えるFX業者で試してみるのがおすすめです。
他にもどんなサービスを提供しているのか、チェックしてみることが大切です。今回ご紹介した、おすすめのFX業者10社の中から、自分にあった業者を探してみましょう!
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