ニュース一覧
-
ビットコインが20ヶ月ぶりに4万5000ドルを更新!今後の展開は?
ビットコインが1月2日、4万5000ドルを超えました。昨日、ビットコインは4万2000ドル台から6%上昇し、一時は4万6000ドルまで迫る勢いでした。4万5000ドルを超えるのは約20ヶ月ぶりのことです。 ビットコインが急騰した背景には、米証券取引委員会(SEC)が... -
令和6年能登半島地震によるドル円相場への影響は?
1月1日、石川県能登地方でマグニチュード7.6の令和6年能登半島地震が起き、石川県と富山県の各地で大きな被害がありました。 令和6年能登半島地震を受け、本日(1月2日)のドル円相場は円高方向に動くと予想されます。その理由として、「日本企業や日本人... -
利回り上昇にも関わらず、米ドルの利益維持が課題に
年末に向けて、米ドルは日中の最高水準から後退しています。この時期は市場の流れが重要で、明日は米国株の税損失売却の最終日となるため、注目すべき要因です。より大きな視点では、市場は来年に向けて世界的な利率引き下げへと再調整しています。連邦準... -
12月リッチモンド連銀製造業指数と米長期金利低下でドル円急落
12月27日、ドル円はニューヨーク市場で急落しました。急落した背景には2つの理由があります。 12月米リッチモンド連銀製造業指数の悪化 米長期金利の低下 12月リッチモンド連銀製造業指数が発表されました。リッチモンド連銀製造業指数とは、リッチモンド... -
破綻したマウントゴックス(Mt Gox)の弁済開始!二重払いのミスも…
破綻した暗号資産取引所マウントゴックス(Mt Gox)の債権者への弁済が始まったことがわかりました。アメリカのソーシャルニュースサイトRedditに、「PayPalで日本円で受け取った」という投稿が続々と寄せられ、マウントゴックスの弁済が始まったことがわ... -
日銀植田総裁 物価目標の確度が十分に高まれば政策変更の検討も
日銀の植田和男総裁は12月25日、日本経済団体連合会審議員会で講演を行いました。植田総裁は講演で、物価安定目標2%の持続的・安定的に実現に向けて、「確度は少しずつ高まっている」として、「確度が十分に高まれば政策変更を検討する」と語りました。 ... -
来年度の税制改正大綱が閣議決定 法人保有の暗号資産が期末時価評価課税の対象外に
政府は12月22日、2024年度税制改正大綱を閣議決定しました。大綱には、所得税などの定額減税について年収2000万円を超える人を対象から外す所得制限を設けること、企業の賃上げを促すための税制の見直しなどが盛り込まれています。この他、12月5日、自民、... -
SECがグレースケール、ブラックロックとビットコイン現物ETF承認を巡って再度会合
米証券取引委員会(SEC)は12月19日、ビットコイン現物ETFの承認について、グレースケールおよびブラックロックとそれぞれ、再び会合を開いたことがわかりました。 グレースケールとの会合では、グレースケールのビットコイン現物ETFがNYSE Arcaに上場する... -
日銀の金融政策決定会合の結果は現状維持!ドル円は下落
日本銀行は12月18日から19日の2日間に渡って金融政策決定会合を開きました。金融政策決定会合では、マイナス金利を含む大規模な金融緩和の維持を決めました。また、金融政策のフォワードガイダンスも変更せず、先行きの政策修正は示唆されませんでした。 ... -
バイナンスがCFTCと和解!
世界最大の暗号資産取引所バイナンスおよび同社元CEOチャンポン・ジャオ(通称CZ)氏と米商品先物取引委員会(CFTC)との和解が12月18日に成立しました。 CFTCの発表によると、イリノイ州北部地区連邦地方裁判所が11月21日に発表した和解を承認し、CZ氏お... -
米11月CPIは市場予想通り FOMCを控えてドル円相場は様子見
11月の米消費者物価指数(CPI)が12月13日、発表されました。結果は、前月比0.1%上昇、前年比3.1%上昇と、市場予想と同じでした。なお、伸び率は10月が3.2%であったため、2ヶ月連続で縮小となりました。 コア指数については、前年比4.0%の上昇でした。... -
日銀のマイナス金利解除観測の後退でドル円下落!
12月11日のニューヨーク外国為替市場ではドル円相場が下落し、1ドル146円台を付けました。その背景には、日銀のマイナス金利解除観測の後退があります。 日本銀行の植田総裁は12月7日の12月7日の参議院の財政金融委員会で、今後の金融政策の運営について、... -
金価格、わずかに上昇;米国のCPIとFOMC会合に注目
アジアの早朝セッションで金価格がわずかに上昇しました。これは、今週の米国の消費者物価指数(CPI)データと連邦公開市場委員会(FOMC)の会合に焦点が当てられているため、ポジション調整の可能性があるとされています。 金の価格動向は、経済指標や中... -
円高急進!ドル円相場は一時1ドル141円台に
2023年12月7日、ドル円相場はニューヨーク外国為替市場で、一時1ドル=141円台に急伸しました。これは8月以来、約4ヶ月ぶりの水準です。 今回の円高の理由は、日銀が大規模な金融緩和策の修正に踏み切る可能性がある観測が広がり、それによって日米の金利差...