ビットコイン現物ETF承認後にBTC急落!どこまで下がる?

米証券取引委員会(SEC)は1月10日にビットコイン現物ETF承認を発表しました。

この発表を受けて、ビットコインの価格に大きな変動はありませんでした。

しかし、11日から急落、12日には10%近く下落し、14日には一時4万2,000ドルを割り込みました。この背景には「噂で買って事実で売る」という相場格言通りの事実売りがあります。

この下落はいつまで続くのでしょうか?

スカイブリッジキャピタル創設者アンソニー・スカラムッチ氏は今回の下落の原因の一つを、グレースケール・ビットコイン・トラストの保有株売却と見ています。彼によると、この売り圧力は8~10日で解消されるとしています。なお、彼は、ビットコインは来年には17万ドルを突破する可能性があると見ています。その根拠として、ビットコイン現物ETFの需要と4月に迎える半減期を挙げています。

また、テクニカル分析からサポートラインを下回っており、20日移動平均線が下向きに転じているため、弱気相場のトレンドを見せ始めていると分析している人もいます。心理的な節目の4万ドル、さらにはサポートラインの37,980ドル近辺まで下がると見ています。

スカラムッチ氏が指摘するように、今年は半減期があるため、過去の半減期の値動きを鑑みると、長期的にはビットコインは上昇する可能性は十分にあるでしょう。しかし、短期的にはまだ下がる可能性もありそうです。

ビットコインは現在、1BTC4万2000ドル台半ばで推移しています。

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免責事項
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的

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