11月の米消費者物価指数(CPI)が12月13日、発表されました。結果は、前月比0.1%上昇、前年比3.1%上昇と、市場予想と同じでした。なお、伸び率は10月が3.2%であったため、2ヶ月連続で縮小となりました。
コア指数については、前年比4.0%の上昇でした。うち、ガソリンは前月比6.0%下落、食品は前月比0.2%上昇です。持ち家の帰属家賃は前月比0.5%上昇、家賃も前月比0.5%上昇です。
一方、食品とエネルギーを除いたコア指数も前年比4.0%の上昇で、伸びは前月と同じでした。
CPIの結果が予想通りであり、今夜のFOMCの発表を控えているため、ドル円相場には大きな動きがありません。現在、1ドル145円台半ばで推移しています。
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